
〈ほっと石川観光プラン抜粋〉 第4章 観光プランの施策 2 多彩な観光拠点づくり (1) 体験型、滞在型への対応強化 自然志向、アウトドア志向を反映して伸びている体験型観光、そしてゆとり時間の増大に伴う休養、健康志向を受けた保養を求める滞在型観光は、海外旅行の伸長の原因のひとつでもあり、これらへの対応が必要である。 都市生活者のふるさと志向、自然志向、安・近・楽志向を背景とする本来的なリゾートへのニーズなどをふまえた観光施策を進める。 〔新規又は充実する施策例〕 ○オートキャンプ場など低廉な滞在施設の全県整備 5 戦略プロジェクトの推進 (4) 観光利便施設の全県整備の推進 観光客の旅行しやすい環境整備をはかるため、主要観光地や交通の要所などに、駐車場、トイレなどの利便施設、観光案内標識、案内板などのサービス施設について、県、市町村連携のもとに全県整備をはかる。 このため… オートキャンプ場などについて、適性な配置、規模、機能を検討し、既存施設の改修を含め、逐次、整備を進める。
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